ブロハード2ラン

これでも子供の頃は澄んだ目をした野球少年で、毎日野球。
住んでいた岩手県では、当時民放は2チャンネルしかなくて、
当然のように夜はナイター中継が映っていました。

今考えると異常なほどの巨人人気で、時期的にも長嶋引退、
王選手の700号、756号へのカウントダウンで盛り上がっていて、
ペプシ買って王冠めくって下敷きもらったり、野球カード集めたり。
そういえば王選手のサインボール(印刷)も持ってたっけ。

今ほどヒネクレた性格では無かったとみえて、あたりまえのように
巨人ファンで、それこそ選手たちは文字通り”スター”だった時代。

そんなときに起きたのがあの出来事。
江川事件でした。

子供心にもやっぱり腑に落ちない話で、どう考えても巨人に義はないと思い、
まして当時大人気だった小林投手とのトレードだったこともあり、
一気巨人から心が離れていきました。

そのあとは特定の球団を応援することはなく、いわゆるアンチ巨人。
その後「アンチ巨人は実は巨人ファン」なんてテレビで見て、
槙原からブロハードがホームランを打って、巨人の優勝を阻んだ試合を
きっかけにヤクルトファンになりましたが。
その後は野球に対する情熱は、徐々に下火になっていきました。


時を経た2011年。
なにやらドラフトがらみで騒動がありました。
もう、ジャイアンにしか見えないというのが個人的な感想。
ネット上でも様々な意見が飛び交っています。
もちろん巨人擁護の声も大きい。

ネットがこれだけ普及して、おかしいな、と思えることが
いろいろと表沙汰になることが多くなりました。
時にはそれが過剰な反応になり、個人が集中して叩かれることも。
はたして中東やアフリカで起きていることや、ウォール街から飛び火している
世界各国のデモも、どちらが正義なのかの判断がつきかねます。

ひとつだけ言えるのは、不正があきらかにやりにくくなってきているということ。
ステルスマーケティングなどの新たな問題も次々噴出していますが、
インターネットのもたらした最大の功績のような気がします。


新総理のプロフィールから一気にノスタルジー

民主党の代表選挙が終わり、野田氏が選ばれました。
何度もコロコロ変わる首相の顔に、海外メディアは冷ややかな反応。
国内でも、党を問わず批判、嘲笑だけ見せられるのはうんざりしている
人も多いと思われます。問題は山積みですし。

そんな新首相誕生のニュースの中で、喰いついたのが次のひとこと。

「趣味は格闘技観戦で、最強と考えるプロレスラーは故ジャンボ鶴田さん。」

昭和32年生まれとありますので、ジャンボ鶴田の黄金期にはけっこうな
大人だったのじゃないかと思いますが。この世代の人で鶴田が最強っていう
人は少ないのでは?

昭和40年代生まれの平均的な男子にとっては、プロレスっていうのは
ひとつのコミュニケーションツールだったように思います。
学校の休み時間には組み技を掛け合い、マットがあれば投げ技の練習。
土曜の午後や、金曜のゴールデンタイムにテレビ中継があったのが
大きかったんでしょう。

そんなプロレスと密着した生活を送っていて、いつも話題になっていたのが、
「はたして誰が最強か?」
日本人なら鶴田、外国人ならブロディっていうのが”自称プロレス通”の意見。
今思えばハンセンが最強だったような想いがあります。

年がすすんで、プロレスの場内整理のアルバイトをやる機会がありました。

開場前に、誰もいなかったので友人三人とじゃんけんをして、負けた人が
ボディースラムを受けるという遊びをやりましたが、痛ぇなんてもんじゃない。
息ができないほどでした。

若手の選手に見つかって、怒られて終了。

ほどなく試合が始まると、感心したのが悪役に徹するレスラー達の姿。
ハンセンなんか本当にお客さんをカウベルの付いた縄で叩いていたし、
パイプ椅子を蹴散らしてこちらに向かってくるタイガー・ジェット・シンは
マジで恐ろしかったのを覚えています。職場放棄してお客さんと逃走。
シンなんかバスを降りてすぐサーベルを咬みながら暴れてたし。

花道に登場するレスラーを、観客からガードするのも仕事のひとつだったのですが、
もみくちゃにされるジャンボ鶴田選手の振りほどいた手が当たったりして、
もちろん翌日は友達に自慢しまくりました。

その後、格闘技ブームも内容が変わり、どちらかというとマジ路線が
好まれるようになりました。


でもやっぱり「昭和のプロレス」のほうがキラキラしてたなーなんて思うのは
ノスタルジーだけではないような気がします。

初めて食べた広島風お好み焼き

粉ものってたまに異常に食べたくなるときがあります。

お好み焼きやたこ焼き、もんじゃやどんどん焼き。
大人から子供まで大人気。
家で作るのは昔ながらの醤油味のどんどん焼きが多いです。

昨日無性にお好み焼きが食べたくなり、体が勝手にグーグル検索。
「仙台 お好み焼き」で検索して、トップに出ていた食べログを
なんとなく見始めました。

なんと一位が珠芽(むかご)さん。
決してアクセスが良い場所とは思えないのにすごい。
やっぱりみんながおいしいと思う物を売るならば、場所を選ばない
ってことなんでしょう。

知り合いもけっこう知っていたので、やっぱり好きな人は行くのかな
と思って、知る人ぞ的な店だと思ってたんですが、超メジャーだったとは。
10年くらい前の平日に一度行ったきりだったから。

初めて行ったのは20年くらい前。長命が丘に店があった頃でした。
当時は本格的な広島風というのにあまり馴染みが無く、作る手間と時間に驚き、
食べると味も最高。量も知らずにうどんダブルなんか頼んで撃沈しました。
あの山盛りのキャベツが平らになっていくのを見ながら、ビールを飲むのが
楽しみになって、月イチぐらいで通っていました。

お店には寡黙なご主人と、エンドレスでキャベツを刻む奥様、そして看板娘と
呼ぶにふさわしい、キレイで人当たりのいい娘さん。夜は広島弁や関西弁の
お客様も多かったので、やっぱり本場の人にも味の評価も高かったんでしょう。

ほどなく駐車場の問題か、キャパの兼ね合いもあって移転されたんだと思います。
さすがにインドア派にはきびしい距離になっちゃいました。

以前書いたさわきというお店と、同じ友人に教わりました。
その友人には、絶品の焼肉屋と餃子の店を紹介したから二勝二敗。
でも、今行っているお店はほとんどこの頃に通っていたお店。
代替わりしたお店も多いですが、皆さん商売繁盛おめでたいことです。

あやかりたいあやかりたい。

食べログ見るとなんと近所に注目のお店が!今度行ってみよう。