ムラサキもいいけれど

9月の始めは台風の影響で、雨雲が多い空模様でしたが、
ここ2〜3日はカラッと晴れ上がっていい天気。
朝夕は冷えるなーなんて思っていましたが、晴れた日の夕方に
店を片付けていると、日が短くなっていることに気がついてびっくり。
お彼岸の前ですが、確実に秋に向かっています。

秋が深まってくるにつれて、入荷量が増えてくるのが、

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ピンク色のりんどう。

お盆のあたりにも入荷はあるんですが、値段は高め。
敬老の日の花材として花店からの需要も多く、流通量も上がってきます。
下まで花が付いているのが多く、アレンジメント製作には重宝します。

もちろん定番の紫の入荷も多いのですが、ピンクはより秋っぽい気がします。
ワレモコウなんかに合わせてみても綺麗。
いかにも日本人好みの色あいになります。

大好きな花のひとつです。




ドロップかエンジェルか

仙台もここ数日は台風の影響で天候が不安定です。
暴風を伴った強い雨が降っていると思えば、太陽が顔を出したり。
蒸し暑くて窓を開けていると、急に雨が降り出して、室内に吹き込んで
床がビチャビチャになったり。

現在の気象予報では仙台は直撃は避けられそうですが、しばらくは
交通機関などに影響が続くようです。
今は各家庭の防災対策はかなり高いレベルにあると思いますが、
気を引き締めていきましょう。

さて、以前紹介したオンシジュームがあります。

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前回の記事では、ハニードロップという名前で紹介しました。
ゴアラムゼイとハニードロップ

なんの疑いもなくこの名前で記憶していましたが、昨日市場の売り場で
「ハニーエンジェル」となってるじゃありませんか。
ひょっとして恥ずかしい間違いなのかな、と思い、ちょっと調べてみました。

いろいろ検索してみると、どちらの名前もヒットします。
通販サイトや花屋さんのブログ、生産者の方の記事。
どうやら間違いではなさそう。

その後、沖縄の生産者の方が、ゴアラムゼイの変異株を固定して、ハニードロップ
という名前で登録したとの記事を見つけました。
ハニーエンジェルという名前の品種は、おもに台湾から入ってきているようですが、
同じものかどうかまでは判らず。ハニードロップの改良品種なのかな?

いちおう今はハニーエンジェルの名前で販売しています。


パリでバゴォーン

流行語じゃないけれども、今年は聞き慣れない言葉を
覚える機会が多いようです。
「建屋」なんて言葉はあたりまえの生活をしている分には
一生使わない言葉だったと思います。

その点、ベクレルとかシーベルトなんていう単位になると、
算数から数学になった途端にアタマがシャットダウンされた
典型的な文系脳の人間には、途端にあやふやになっちゃいます。
まして毎時とか毎分なんていわれると。

逆にいうとわからないからこそ普通に生活できているのかな?

その代わり、記憶力は少しは自信があるつもりでしたが、
年齢とともにそれも怪しくなってきました。花の品種名なんかも。
ただ、品種ごとの特性みたいなもの(咲くのが早い・持ちがいいとか)
の知識は逆に付いてきているような気はします。

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ピンク色のスプレーバラ。

バラも品種が多くて覚えづらいんですが、このバラはその名も「パリ」。
これなんかはいくらなんでも覚えられます。安心安心。
スプレーバラにしては大きめの花で、いつもキレイに咲いてくれるので、
こっこう気に入っている品種です。

商品にとって、名前を覚えてもらうってことは重要です。
そのために、多額の費用が広告宣伝費に割かれます。
おそらく定番として残るのはごく一部なんでしょう。

最近気がついたのがコレ。

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子どもの頃から食べている「焼そばバゴォーン」。
実は東北・信越地方のご当地商品だという事実を知った時は
ちょっとした衝撃でした。

久しぶりに買ったら、パッケージにあったわかめスープから、「三陸産」
の文字が消えていました。なんだか悲しい。